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あおにあいに
¥1,300
小笠原旅行日記。 都心からフェリーで24時間。素晴らしい自然、動物、植物、人に恵まれた旅。 140×210mm 32頁
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といきづくたび
¥1,000
SOLD OUT
日常を忘れるために旅に出るのに、どうしようもなく日常を考えさせられる。 非日常の中から、日常が幾分違って見える。 新潟・佐渡への旅と盛岡への旅で見て、食べ、出会い、考えたこと。 130 × 148 mm 50頁 ー 5月6日 店主さんが色々な魅力的な人のことを“闘ってる”と表現していた。カッコいいとは闘ってるということなのかもしれない。店主さんも闘ってる人のカッコよさを纏っていた。翻って、あー、今の俺に闘ってる人のカッコよさは出てないよなぁと思った。 闘ってるということが何かは何となく分かる。でも、闘うって具体的にはなんだろうか。生業で何か既存のモノをぶち壊す成果をあげることだろうかと思ったが、それはあくまでも結果だろう。自分を貫く何かを表出させることだろうか。これは曲げられないという芯を守ることだろうか。 ー
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せめるひび
¥1,000
2022年10月〜2023年1月、自分を責めながらも、少し攻めた日々。 振り返ると決定的な何かはないが、確かに何かは変わった。戻りたいとは思わないが、愛おしい日々。 文庫本サイズ 98頁 ー 10月28日(金)ホントのことは 比較的調子が良かった。帰りに、家の近くのワインバーに寄る。隣の席の人が美味しんぼの話をしていて、黙っていられずに会話に参加した。得意分野:美味しんぼ。話していることに関連した美味しんぼのエピソードがスルスル出てきて、会話がスイングする。とても盛り上がって、いつの間にか全額おごってもらっていた。別のお客さんから、俺が「真面目そうに見えて裏があるのか」それとも「裏が本性で真面目ぶっているのか」を問いかけられた。たかが数十分で裏が見えてしまうんだ。どれだけ取り繕っても意味ないわ、と思った。 最近、仕事中に人の機嫌を伺って、上ずった高い声になっている自分がとても嫌だ。上げたテンションに少し利子がついた分だけ、その後のテンションが下がる。それも伝わっているだろう。じゃあもう、どうでもいいじゃないか。一万回くらい思っている、やっておいた方が良さそうだったけどできなかった仕事に落ち込むことももう良いじゃないか。頭では分かっていると言っているけど、ホントは分かっていない。 ー